そのレシート、捨てる前にアプリで換金しない?
ponkanです。
ブログのタイトルの通り、このブログでは主にお金に関する話と、僕の地元北海道(とりわけ旭川近郊)の話をしていくつもりです。
皆さんは家計簿って付けていますか?
おそらくほとんどの人はめんどくさくてつけてないですよね。
最近はMoneyTreeやMoneyForwardなどの家計簿アプリで、カメラでレシートを取るだけで割と簡単に家計簿管理ができちゃうものも人気なようで。
ただ、ぶっちゃけ識字率があまりよくなかったり、カテゴリ手入力がだるかったりで長続きしないんですよねー。
今回ご紹介するのは、レシートを家計簿にするのではなくて、
レシートを現金化するアプリです。
その名も「ONE(ワン)」。
※Androidの方が換金方法に若干制限があるようです。
本当にシンプルなアプリ。
どんなレシートも、写真を撮って送信するだけで1〜10円で買い取ってくれます。
もう一度いいます。レシートを1〜10円で現金買取りしてくれます。
※2020/2/19現在、1日の買取上限は5枚となっています。
ウォレットに溜まったお金は、口座振込や、ドン・キホーテの商品券、ブラックサンダーなどに交換できます。
ブラックサンダーは32円で交換できるので、ブラックサンダーがどうしても食べたくなったらONEでレシート買取するといいわ。
あ、近くにローソンがある前提ね。
価格はAIなどで決定するようですが、
経験上ランダムな気がしますw
すげー買っためっちゃ長いレシートとか、マイナーっぽいお店のレシートとかが高いのかと思いきや、ローソンでからあげクンだけ買ったレシートが10円とか判断基準はよーわからんです。
感覚的には、20%くらいの確率で10円が出る感じ。
なので、だいたい1日あたり14円くらい金になります。
たかが14円かよって思ってる?
いやいや、捨てるものがカネになるんよ?1年やったら5000円超えるで??
ちなみにONEにはレシート買取以外に、ユーザの属性によってアンケートがバンバンくる。ほんと、毎日新しいアンケートが来る勢い。
物によって報酬は違うけど、だいたい1〜20円ってところ。
正直、アンケートはおすすめしない。
労力に対する対価が見合わない。
たった1円しかもらえないアンケートのくせに15問とかあったりするからね。
居酒屋のタバコの試供品もらったときの事後処理よりめんどい。
こちとら、捨てるレシートをパシャるだけで金になるからやってるんであって、そんなめんどいことするつもりはないんじゃ。
あとは期間限定的に、この商品買ったレシートを何十円で買取とか、
自宅のリフォーム見積もり、自動車保険証券の買取など色々やってるので、該当する人はどうせ金にならんもんがカネになるんだからおすすめですよ。
実はこのONE、都市伝説的にまことしやかに囁かれているのが
レシート1枚1000円で買い取られることがある。
流石に嘘か、初期のバグとかでしょってあんまり信じてなかったんだけど
妻がガチで1000円引いた。
実は知り合いの奥さんが1000円引いたって少し前に聞いてたんだけど、まじででるんかw
ちなみに僕が3ヶ月ほどダラダラやったりやらなかったりした結果。
意外と嬉しい金額に突入してると思わない?
ちなみにこのONE、なんと高校生の起業家が考えたもの。
こんな行動力と野心のある高校生がいるだなんて、日本のこれからが楽しみだわ。
地方住みこそやるべき副業
ponkanです。
北海道へUターンした僕。給料が下がるのはわかりきっていたわけですが。
夏のボーナスは1ヶ月分。
更に前年の稼ぎをベースにした住民税。。
転職前の年収は650万オーバーと、同世代ではかなりもらっていたほうだと思いますが、それでも転職後1年目の年収は400万を下回り、更に住民税が重くのしかかる。。
もっというと、北海道は車が必需品のため、車を買ったり(といっても、中古の40万のボロw)なんだかんだと出費もかさむ。
これでは幸せに生きていけない、そう感じ移住後3ヶ月後には副業を決意しました。
最初に選んだ副業は、、ズバリ物販です。
ホリエモンこと堀江貴文さんは、成功する企業の4原則として以下を挙げていました。
①利益率が高い
②在庫を持たない
③定期的に収入が入ってくる
④ゼロまたは少資本で始められる
まさに現代のスタートアップというか、ノーリスクで小さく始めれる理想の事業体系だと思います。
物販というのは、上の①、②を満たしていません。
場合によっては④も満たさないかも。
それでも僕は物販を最初の副業に推したいです。
理由は以下の通り。
【物販副業のデメリット】
①在庫を抱えるため、売れ残りリスクが有る。
②在庫を抱えるため、場所を取る。
③仕入れのための原資が必要。
【物販副業のメリット】
①在庫を抱えるため、取り組みざるを得ない。
②1つ売れた際の利益*個数のため、目標額への達成度がわかりやすい。
③安く買って高く売る、というシンプルな商売のため、再現がしやすい。
④プラットフォームを活用すれば、意外と作業時間は少なくて済む。
⑤売れる商品を探すアンテナが常に立っているため、流行などに詳しくなる。(人によるw)
⑥金になるものへの嗅覚が鋭くなるw
⑦なにより、始めやすい。
ざっと挙げてもかなりあります。
正直①は相当でかいメリットです。
人間、ノーリスクで始めたことって長続きしないし、本気になりずらいんですよね。
投資だって自分の金でやるから本気になるわけだし。
堀江さんの理論は正しいと思いますが、尻に火を付けるって意味では在庫を抱えているのはむしろプラスの面も大きいかと思います。
そして②、③
例えば、月5万円収入を増やすぞ!って目標を立てたとき。
物販であれば、1個売ったときの利益で割り算すれば、1ヶ月何個売ればいいかわかります。要は、目標が立てやすいんですよね。
例えば1日5個売っていけば目標達成となった場合、5個売り切るまでがんばれたりするもんです。人間なんてほんと単純です。
④については次回以降説明したいと思いますが、
僕の場合、この記事を書いているときで月7万程度物販収入を得ています。
1日の作業は1時間未満てところでしょうか。時給にすると3000円近くかと思います。
何かを仕入れて売る場合、最も重要なのが仕入れた商品が売れるものかどうかということです。
物販副業で最も時間と知恵を絞るべきは商材選びです。
そのへんのリサーチのしかたや僕なりのコツは今後公開していくつもりですが、
その副作用?として周りのものがカネになるかどうか、最近の若い子に人気のものとか結構わかるようになってきますw
そして、副業の本当のメリット。
それは、自分の力で生きていく力がつく。
これに尽きると思います。
当初は生活費の足しになればと思って始めた副業ですが、
会社の看板や肩書がない中で稼ぐことがどれだけ大変か、
そしてそれができることがどれだけすごいことかが身にしみてわかりました。
副業で稼いだ金は間違いなく自分の能力だけで稼いだ金であり、
勤め先の会社が潰れようが影響を受けない、人生のリスクヘッジとしての収入源でもあります。
まずは肩肘はらずに、1000円でもいいから給与所得以外の所得を確保し、
人生のリスクヘッジ、心のゆとり、家計のゆとり、最終的には幸せな人生につなげていければ良いなと思います。
何より、副業(複業)収入さえあれば、自分の好きな地方、地元に住むこともかんたんになりますからね!!
【Uターン】地元での仕事探しは型どおりにいかない
ponkanです。
Uターンするにあたって、一番重要かつ難関である仕事探し。
僕がUターンを考えた時も真っ先に不安要素として上がりました。
ぶっちゃけ、自分の行きたい企業や、やりたい仕事が地元にあるんだったら最初っから上京なんてしません。大半の方は仕事を理由に上京するわけです。
そんなわけで、僕の場合仕事探しのため、まずは転職サイトに登録しました。
転職サイトもいろいろありますが、何となく大手のところに複数登録しました。
登録直後、ものすごい数のオファーが。。
正直あんまり期待してなかったんですけど、勤めていた会社が業界最大手だということもあってか(むしろそれしかない)そこそこな待遇の求人がちらほら。
もしかして、Uターン余裕じゃね?と思って具体的な求人内容を見ると。。
どれもこれも札幌勤務。
あー、通りで。エリア北海道にしてたわ。
僕が希望するのは旭川近郊。
該当するのは、、わずか3,4社のみ。。
一応北海道第二の都市なんですけど!?
日本大丈夫?一極集中進みすぎじゃない??
ちなみに旭川って、ここね。
有名なもの知ってる?え?旭川動物園?旭山動物園ね、覚えて帰って。
日本で最低気温-41℃を記録した極寒の地ね。
なんでそんなところ好き好んで戻りたいのかって?そんなん自分でもよくわからんです。けど、ラーメンとホルモンは間違いない。
地元の話はまた今度するとして。。
ちなみに僕の職種はいわゆるSE。前職は大手SIerとして勤務していました。
この業界の人ならわかると思うけど、SIerの仕事って大都市にしかないのよね。。
それか地方の下請けも下請けのニアショア。
実は同時期にSIer、大企業のプロパーとしてのマネジメント業務に疑問を感じて技術屋として飯を食べていくか悩んでいる時期でもありました。
そんなわけで、IT系かつSIer以外での就職を探していました。
なかなかいい求人が見つからない日々が3ヶ月くらい続いたところで
普段ほとんど見ないFaceBookを何気なくチェックしたところ、
出身校の先生が、地元での求人情報を出していました。
その求人はIT会社ではなかったので、ホント何気なく詳細ページを確認してみると
某業界のシステム部門!!!
これは話を聞いてるしかないと思いたち、速攻で先生に連絡。
自腹きって飛行機で面談に行ったのでした。
結果として、その行動は正解でした。
僕が転職先として希望していた条件は
①旭川近郊勤務。転勤なし
②残業無し
③IT技術が活かせる仕事(Nonマネジメント)
④オールラウンドなIT業務
給料は下がっても良い。家族との時間を大切にしたいのが第一でした。
もっとも、給料もいくらでも低くていいというわけではなく、
一応近郊の平均的な給与は最低限もらえる会社であることも条件としていました。
まぁ、実際は前職の半分程度の給与になって愕然としたんですけどねw(前職は残業で稼いでる感もあったから実際はそんな下がってないか)
それでもなんとか生きていける、なんなら東京住みの頃より貯金ができてるんだから地方ってすごい。てか怖いわ。
③と④はそのまんま。とにかくエンジニアとして仕事がしたかった。
マネジメントなんかやりたくてIT業界くるやつがいるかボケ!!
転職サイトでは絶対にキャッチすることができない求人情報って、意外とあるもんだなと実感しました。
特に地方では良い求人も数が限られているため、地元の学校に行っていた人や、地元の知り合いなどから求人情報をゲットするのはとても有効な手段だと思います。
「自分の周りにはそういうのないわー」とか思ってるでしょ?
ほんと思いがけないところにあったりするから。人と仕事のマッチングって半端ないほどうまく行ってないのが現状ですよ!
それともう一つ。
IT系の人間はIT企業だけでなくて、いわゆるユーザー系の企業に注目すると良いかもしれません。
僕は行かなかったけど、地元の有名な病院でのSEという仕事があったり、意外とIT企業以外の方がSEに対する優遇が良いケースが結構ありました。
ユーザ系はユーザ系で大変さはあると思うけど、対顧客に比べたら精神的な負荷が違いすぎる。
しかも、ITに明るい人間が少ないから嫌でもオールラウンダーにならざるを得ない。スキルが向上する。
となかなかいいことづくめです。
北海道へUターンしようと思ったきっかけ
ponkanです。
僕は2019年1月に、東京から北海道へUターンしました。
このブログはUターンに興味があったり、なかなか踏み出せなかったりする方の後押しができればと思い開設しました。
あなたは今Uターンを考えていますか?
具体的にいつまでにしたいと思っていますか?
ところで、Uターンしたい方って、どれくらいの割合存在すると思いますか?
少々古いデータですが、マイナビによる興味深い調査結果があります。
なんと70%近くの20代は自分の故郷に住み続けたいと思っているんですね。
一方で、自分の故郷で就職したいかと問われると、
全く異なる結果となっています。
同じくマイナビによる調査結果では、自分の故郷で就職したい人が49.8%と、半数を切っています。
しかもこの調査は東京都民も含まれているため、地方だけで考えると、更に低い数値になると予想されます。
本当は住み慣れた故郷で暮らし続けたい。。
だけど希望する仕事がない、行きたい会社は東京にある、致し方なく東京へ。。
という現状がよく分かります。
正直、一度東京へ出ること自体悪いことではないと思います。
むしろ、一度地元を離れて都会で揉まれてこい!とすら思います。
かくいう僕も東京ででかい仕事がしたい!有名な会社に入りたい!
という理由で上京しましたし。。笑
最初は都会に住んでいる自分カッケーってなったり、星の数ほど楽しいイベントがあったり、居酒屋だって選び放題、テレビで特集されたお店は電車で行ける、夢のような暮らしでした。
だけど、段々と年数を重ねていくと、正直出不精になるというかあまり有り難みも感じなくなってくるんですよね。
昔は都会っぽくて大好きだった人混みも、出るのが億劫になる理由になり
昔は朝まで飲み歩いて飲み屋の新規開拓していたのも、荒んだ生活のように思えてくる(実際荒んでいたが)
今東京に移り住んでいる人ならわかるでしょ?
最初はあんなに行きたかった東京なのに、なんだか仕方なくいる場所になっている感覚。
正月に帰省するたびに、やっぱり地元っていいよなっていう思いが強くなってくる感覚。
東京がいいって思う人はずっと思うし、地元に帰りたいと思う人は今後よりその思いは強くなる一方だと思います。経験上。
そういえば、上京するときいつか帰ってくると思って上京したんだなーと思い出しました。地方出身の良さは、帰る場所があること。東京出身の人には絶対わからん。
そんな中、子供を授かりました。僕28歳。
あー、子供に「地元」をプレゼントしてやらなきゃなと思い、北海道へUターンすることを決めました。(ぶっちゃけ子供はダシかもしれん)
そんなわけで、漠然とUターンの準備をしていくのですが、
最初にぶち当たる壁は、、就職。。。
次回は就職活動について書きたいと思います。